こだわりの保存水

震災で利用する保存水にもこだわりを

保存水について考える。

様々な災害が起こった時、人間にとって一番必要なものは水です。被害から身を守ることができたとしても、水を確保できていなければ命の危険を伴う可能性があります。人の体の多くは水分から形成されており、体の水分が失われ脱水症状を起こしてしまうことは、とても危険な状態です。命を守るためにも水は必要なものであります。
そういった時のことを考えて、常日頃から保存水を常備しておくことは大切なことだといえます。
日本の各地で様々な災害が起こり、その際水の重要性は伝えられています。かつては水を保存しておく方法は、ポリタンクなどに水を入れて保管するなどの方法が一般的でした。しかし、その方法では生活用水として、使用することができる水しか保存することができませんでした。飲料水としての保管方法としては、その溜めておく水を毎日のように交換するしかない状態でした。それでは、手間も水道代も多くかかってしまうので常備しておくということはなかなか難しいものでした。
しかし、今は飲料水として水を長期間保存できるよう改良されてきました。長いものですと5年保存できるものもあります。それらは、ペットボトル型の水なので場所をあまり取ることなく保管しておくことができます。長期間保存のできる水で、保管場所を多くとらないものであれば手軽に保存しておくことができます。
またペットボトルであったら、ポリタンクなどの保存容器よりも重さが軽く、持ち運ぶことや使用時も負担になるようなことはありません。
災害時、避難場所に素早く避難できればあまり心配のいらないことですが、必ず避難場所にすぐに辿り着ける保証は絶対ではありません。避難場所へ向かうまでの道の状況など、その時になってみないとわからないことが有り得ます。災害の被害にあってしまった場合の最悪の状態を想定して、最低限の準備をしておくことが必要と考えられます。最悪の事態を想定することは悲観的なことかもしれません。しかし、日本各地で起こってきた災害は、想定していたものをはるかにこえる事態になってしまったケースもあります。ですので、最悪の事態を想定することは決して悲観的ではなく、重要なことであると考えられます。最悪の事態になったとしても、人は水があれば何日かは命を繋ぐことができます。その間に必ず救助の手が入ると考えられます。
家族皆の命を守るためにも、保存水を常備しておくことは必要なことであり、決して無駄になるものではありません。